"E−044.京都大学の世良貴史准教授は、ウイルスに感染しても枯れない植物を作る技術を開発。ウイルスの増殖を防ぐたんぱく質を生産する遺伝子を組み入れる。 (日経産業新聞 2007. 8.14 6面) " "E−051.前川製作所と理化学研究所は、植物の体内に生息している細菌が、植物の病気や害虫に対する耐性を高める効果を持つことを発見。イネに対して効果を持つ3種の細菌を特定。農薬の使用料削減につながるという。 (日経産業新聞 2007. 8.15 1面) " "E−068.東京農業大学の河野友宏教授らは、精子なしで卵子だけを使って、40%以上の高い確率で子マウスを誕生させることに成功。生殖にオスが要らない単為発生技術で、ほ乳類では世界初。 (読売新聞 2007. 8.20 1面) (読売新聞(解説) 2007. 8.20 2面) (日本経済新聞 2007. 8.20 21面) (日経産業新聞 2007. 8.20 8面) " "E−075.理化学研究所の高橋秀樹チームリーダーらの研究グループは、植物がアンモニア態窒素を土壌から吸収する際に働くたんぱく質であるAMTI型輸送体の機能を解明。 (日刊工業新聞 2007. 8.22 24面) (日建産業新聞 2007. 8.22 9面) (化学工業日報 2007. 8.22 1面) " "E−084.産業技術総合研究所は23日、メルシャン生物資源研究所と共同でビタミンDを活性化する酵素を放線菌から分離、精製することに成功したと発表。 (日刊工業新聞 2007. 8.24 22面) (日経産業新聞 2007. 8.24 9面) (日本経済新聞 2007. 8.24 15面) (化学工業日報 2007. 8.24 9面) (フジサンケイビジネスアイ 2007. 8.24 9面) " "E−102.国立遺伝学研究所と農業生物資源研究所の研究グループは、イネの花粉や雌しべが成長するのにかかわるRNA(リボ核酸)に遺伝子の働きを抑える機能があることを突き止めた。 (日経産業新聞 2007. 8.29 13面) " "E−108.岡山大学大学院環境学研究科の松浦健二氏らの研究グループは、シロアリが卵を認識する化学物質、フェロモンの正体を突き止めた。人工的に合成したフェロモンを塗った卵に殺虫剤を入れれば、効果的にシロアリを駆除できる。 (化学工業日報 2007. 8.29 9面) (毎日新聞(夕刊) 2007. 8.29 8面) (日本農業新聞 2007. 8.30 17面) (フジサンケイビジネスアイ 2007. 8.30 13面) (日刊工業新聞 2007. 8.30 25面) " "F−003.名古屋大学生命農学研究科の佐藤豊准教授らの研究グループは、イネの茎や葉が作られる成長点を制御する遺伝子を発見。収穫増へ品種改良に期待。 (日刊工業新聞 2007. 9. 3 20面) " "F−015.東京大学の森憲作教授らのグループは、脳の中には、いくつかの特徴的なにおいの組み合わせを認識する神経細胞があることを解明。においを識別する仕組みの解明につながりそう。 (朝日新聞 2007. 9. 5 29面) " "F−020.英国保健省管轄の生命倫理規制機関「ヒト受精・胚機構」が5日、研究のため、核を抜いた動物の卵にヒトの卵の核を移植する「ヒト性融合胚」の作成を世界で初めて承認。 (産経新聞 2007. 9. 6 25面) " "F−028.タカラバイオは、セリ科植物ボタンボウフウに動脈硬化の初期病変を制御する働きのあることを発見。 (化学工業日報 2007. 9. 7 9面) " "F−053.東京海洋大学の吉崎悟朗准教授らは、ニジマスの卵と精子を、ヤマメに作らせて、ニジマスを誕生させることに成功。 (読売新聞 2007. 9.14 2面) (毎日新聞 2007. 9.14 30面) (朝日新聞 2007. 9.14 38面) (日本経済新聞 2007. 9.14 42面) (産経新聞 2007. 9.14 1面) (日本農業新聞 2007. 9.14 13面) (東京新聞 2007. 9.14 26面) (化学工業日報 2007. 9.14 5面) (日刊工業新聞 2007. 9.14 31面) (日経産業新聞 2007. 9.14 9面) " "F−077.ホクレン農業協同組合連合会と農業生物資源研究所の研究チームは、イネのもみが気温が低くても発芽するかどうかを左右する遺伝子を発見。 (日本経済新聞(夕刊) 2007. 9.19 22面) (フジサンケイビジネスアイ 2007. 9.20 13面) (化学工業日報 2007. 9.21 11面) " "F−078.農業・食品産業技術総合研究機構は19日、開花せず花粉を飛散しにくいイネの突然変異体を発見した、と発表。遺伝子組換えイネの花粉が、一般のイネと交雑するリスクを低減できると期待。東京大学、九州大学との共同成果。 (日経産業新聞 2007. 9.20 11面) (日刊工業新聞 2007. 9.20 28面) (日本農業新聞 2007. 9.20 1面) " "F−084.地球環境産業技術研究機構と日本製紙の研究チームは、乾燥や塩害で植物が枯れ果てた荒廃地でも育つ樹木の育種に着手。 (日本経済新聞 2007. 9.21 15面) " |
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