"I−052.環境省は、2005年度の農用地土壌汚染に関する調査結果を公表。4地域、73haを精密調査した結果、農用地土壌汚染防止法で定める特定有害物質による汚染が基準値以上の地域は確認されなかった。 (化学工業日報 2006.12.15 12面) " "I−055.バイテク情報普及会は、新潟県の農業経営者50人を対象に行った調査で、6割以上が遺伝子組み換えイネの研究に肯定的だったとの結果を明らかに。 (化学工業日報 2006.12.18 4面) " "I−073.ビオックステクノロジーは、ゴミ焼却時などに発生するダイオキシン類を土壌細菌を使い無害にする手法を開発。 (日経産業新聞 2006.12.22 19面) " "I−074.富士化水工業は、東京大学と北海道大学と共同で海洋バイオマスを利用した新エネルギー生産システムの実用化に着手。 (化学工業日報 2006.12.22 11面) " "J−007.農林水産省は、農場のカドミウムを取り除く土壌浄化技術の開発を推進。塩化第二鉄の水溶液で水田中のカドミウムを洗い流す技術や、カドミウムを吸収しやすい植物を用いて土壌からカドミウムを回収。 (化学工業日報 2007. 1. 4 4面) " "J−020.ヒマワリを原料としたバイオディーゼル事業に取り組む筑波大のベンチャー企業「サンケァフューエルス」がパイロットプラントを茨城県土浦市に建設、4月からテスト製造を開始。土浦市も協力、支援策を検討。 (茨城新聞 2007. 1. 6 23面) (毎日新聞 2007. 1.11 23面) " "J−025.島根県畜産技術センターは、家畜の生ふんを切り返しをせずに積んでシートで覆うだけで、堆肥化する方法を開発。高圧空気を送るマットを開発、堆肥化にかかる時間は約3ヶ月で、通常の半分に短縮できる。 (日本農業新聞 2007. 1.11 9面) " "J−039.広島大学生命分子情報学研究室は、植物病原菌の一種である青枯れ病菌に感染し、防除するバクテリオファージの単離に成功。他の有用な微生物には影響を与えない。 (化学工業日報 2007. 1.16 3面) " |
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