MICS NEWS Vol.7 Number 10  
          5.生体機能 
… 機能の発見、製品開発 etc.
             

"I−057.奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の田坂昌生教授らのグループは、植物が環境に適応して枝を張る「枝分かれ」の際に重要な働きをする遺伝子を、初めて解明。農作物の効率的収穫に期待が。
           (産経新聞     2006.12.18 12面)

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"I−060.東京大学と立教大学のグループは、緑藻類の一種で、オスとメスの違いを決定している遺伝子を特定。
           (日経産業新聞   2006.12.19 11面)

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"I−063.植物品種の保護を強める農水省の検討会は19日、最終報告をまとめた。育成者権の侵害に対する罰則強化や種苗業者などに登録品種を明示する努力義務を盛り込んだ。
           (日本農業新聞   2006.12.20  1面)

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"I−078.京都大学大学院理学研究科の岡田清孝教授と米ワシントン大学生物学研究科の鳥居啓子准教授らは、植物の気孔をつくる司令塔になるマスター遺伝子を発見。環境対応作物など応用へ。
           (化学工業日報   2006.12.21  5面)
           (日刊工業新聞   2006.12.21 19面)

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"I−082.奈良先端科学技術大学院大学の田坂昌生教授らは植物の枝分かれに関係する遺伝子を発見。
           (日本経済新聞   2006.12.25 21面)

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"J−017.農業生物資源研究所などの共同研究グループは9日、イネの遺伝子数が約32,000個だとする推定結果を公表。このうち28,540個はたんぱく質をつくる遺伝子であるとともに、約20,000個の遺伝子の機能も判明。
          (日本経済新聞(夕刊) 2007. 1. 9 18面)
           (日刊工業新聞   2007. 1.10 21面)
           (日本農業新聞   2007. 1.10  1面)
           (日経産業新聞   2007. 1.10 13面)
           (毎日新聞     2007. 1.10  3面)

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"J−028.東京大学の篠崎和子教授と国際農林水産業研究センターは11日、植物の遺伝子を操作し、乾燥・高温環境に耐える植物を作り出す実験に成功した、と発表。米や小麦に応用すれば、厳しい条件下での食料生産が期待できる。
           (日本経済新聞   2007. 1.12 15面)
           (日経産業新聞   2007. 1.12  9面)
           (日刊工業新聞   2007. 1.12 26面)
           (日本農業新聞   2007. 1.12 15面)

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"J−038.英国北部のロスリン研究所のチームが、遺伝子を組み換えたニワトリを5世代にわたって飼育し、ガン治療薬などに使える成分を卵に分泌させることに成功。
           (毎日新聞(夕刊) 2007. 1.15  6面)

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