MICS NEWS Vol.7 Number 7
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"F−075.北海道大学大学院の喜多村啓介教授らの研究チームは、動脈硬化を防ぎ、目の疾病予防にも効果がある大豆品種を作るため、大豆と野生大豆のツルマメの交配試験を行い、高機能性大豆の種子を作ることに成功。
           (日本農業新聞   2006. 9.21 11面)

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"F−085.果物やキノコ、ワインなどに含まれる糖類の一種「エリスリトール」に虫歯や口臭の原因となる歯垢を分解しやすくする働きがあることを、花王の研究者らが見つけた。
           (朝日新聞     2006. 9.23 38面)

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"F−098.北海道農業研究センターの山内宏昭チーム長らのグループは25日、ソバの新芽(スプラウト)が、肝機能障害の改善や脂肪の代謝促進に効果が高いことを示す動物実験の結果が得られたと発表。
           (北海道新聞    2006. 9.26  2面)

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"G−003.家畜改良センターと山形県農業総合研究センター畜産試験場が、和牛独特の「うま味」や「香り」に関係する遺伝子を解明、遺伝子特許を出願。
           (日本農業新聞   2006.10. 2  1面)
           (日刊工業新聞   2006.10. 3 24面)
           (化学工業日報   2006.10. 3  5面)
           (日本農業新聞   2006.10. 3  3面)
           (朝日新聞     2006.10. 3 10面)
           (毎日新聞     2006.10. 3  3面)
           (日本経済新聞   2006.10. 3  5面)
           (東京新聞     2006.10. 3  9面)
           (産経新聞     2006.10. 3  2面)

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"G−049.味の素は11日、カツオだしに精神疲労と肉体疲労の改善効果があることを確認したと発表。ヒト試験で確認。
           (日刊工業新聞   2006.10.12 22面)

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"G−057.岐阜県の(社)ぎふクリーン農業研究センターは12日、県内で栽培する伝統野菜の食品機能性を調べる研究を始めたと発表。
           (日本農業新聞   2006.10.13 11面)

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"G−068.弘前大学や首都大学東京などの研究グループは、ニンニクに含まれる物質が、ニンニクの発芽抑制に有効なことを突き止めた。
           (日本農業新聞   2006.10.17 11面)

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