MICS NEWS Vol.6 Number 12
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"L−132.植物のゲノム機能解析などを手掛ける(株)植物ゲノムセンターは、「コシヒカリ」をDNA鑑定するキット(小型分析機)を、4月1日から発売。
           (日本農業新聞   2006. 3.24  5面)

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"L−142.森林総合研究所は27日、磁気と電波を利用してヒトの臓器などを写す医療用の磁気共鳴画像装置(MRI)を使えば樹木の内部が診断できると発表。
           (日本農業新聞   2006. 3.28 15面)

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"L−147.九州沖縄農業研究センターは、豚の餌にサツマイモの茎葉を加えると夏場の肉質低下が防げることを確かめた。
           (日本農業新聞   2006. 3.29 15面)

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"L−149.日清食品は28日、同社の食品安全研究所が、ヒトの遺伝子に損傷を与える可能性がある物質の検出法でより精度を高めたと発表。
           (日経産業新聞   2006. 3.29 11面)

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"L−156.日東紡は、医薬品や検査薬の原料となる抗体をカイコに作らせることに成功。農業生物資源研究所、ユニーテックとの共同研究成果。
           (日本経済新聞   2006. 3.31 15面)

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"A−030.九州大学のキ甲潔教授らの研究チームは、塩味や甘味などを測定する手のひらサイズの味覚センサーを開発。
           (日本経済新聞   2006. 4. 7 15面)

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"A−061.大きさがナノ(10億分の1)メートルサイズという極微の実験器具「ナノフラスコ」を使い、生体内で酵素が起こす化学反応を再現することに、東京大学と科学技術振興機構の研究グループが成功。
           (日経産業新聞   2006. 4.14  8面)

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"A−062.九州大学大学院農学研究院の割石博之教授らはキノコ(担子菌)を用いて、土壌や水質に含まれる化学物質を網羅的に検出する技術を確立。
           (日刊工業新聞   2006. 4.14  1面)





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