"I−094.愛媛県立果樹試験場と坂本薬品工業は、漢方薬原料のカワラヨモギの成分を使ったかんきつ類の鮮度保持剤を開発。選果場で果実の表皮全体に付け、かびの発生を抑える。 (日本農業新聞 2005.12.18 1面) " "I−098.日本農産工業はフランス飼料メーカー最大手のエビアリスと技術提携。抗生物質を使わず、畜肉用の鶏や豚を安全に育てるエビアリスの技術を導入。機能性の高い飼料を2006年度中に国内市場で発売。 (日経産業新聞 2005.12.19 17面) " "I−115.アサヒ飲料は、メチル化カテキンを多く含むことで注目されている茶品種「べにふうき」の茶葉を使用した緑茶飲料「アサヒ べにふうき緑茶 PET350ml」を来年1月18日に、通信販売専用商品として発売。野菜茶業研究所と共同開発。 (化学工業日報 2005.12.21 4面) " "I−124.鳥インフルエンザウイルスを減らすことができる不織布を開発したと、大槻公一鳥取大教授とダイワボウ、用瀬電気が21日、発表。H5N3型鳥インフルエンザウイルスで実験した結果、ウイルスを1分間で99%以上減少させ、効果は30日間続いた。 (東京新聞 2005.12.22 26面) (毎日新聞 2005.12.22 2面) (日本経済新聞 2005.12.22 15面) (フジサンケイビジネスアイ 2005.12.22 5面) (日経産業新聞 2005.12.22 19面) (日本農業新聞 2005.12.22 13面) " "I−139.山口県畜産試験場は県産業技術センターの協力を得て、低脂肪ながら食感は既存製品と変わらないソーセージなど畜産加工品の製法特許を取得。カロリーを標準的なソーセージに比べ3分の1に抑えたことが特徴。 (日経流通新聞MJ(日経テレコン21) 2005.12.26 22面) " "J−004.野菜茶業研究所と森永製菓は、メチル化カテキンを多く含むことで注目されている「べにふうき」緑茶を原料とした、べにふうきキャンディを共同開発し、来年1月23日からテスト販売。 (科学新聞 2005.12.23 8面) " "J−008.アサヒビールは24日、人体や環境にやさしい農薬の製造・販売に参入する方針を明らかに。病原菌を殺すのではなく植物の免疫力を高めて病害を予防するのが特徴。 (読売新聞 2005.12.25 9面) " "J−032.生活習慣病予防などにも効果が期待される高機能タマネギの開発に、北大発ベンチャー企業の植物育種研究所が成功、今春から「栗山ブランド」として本格栽培し、産学官一体で地域農作物のブランド化を目指す。 (北海道新聞 2006. 1. 1 2面) " "J−065.クラレは天然皮革の自然な外観と、人工皮革の機能性を持たせた新しい人工皮革「ティレニーナ」を開発。 (東京新聞 2006. 1.10 20面) " "J−079.新素材開発・製造ベンチャーのチャフローズコーポレーションは11日、八戸工業大学と共同で、ホタテ貝殻の抗菌作用を活用した水虫薬を開発し、1月下旬から米国で販売すると発表。 (日経産業新聞 2006. 1.12 13面) " "J−080.山梨大学ワイン科学研究センターは、動脈硬化を防ぐなど体に良いとされるポリフェノールの含有量を、通常の3倍に増やしたブドウと赤ワインの開発に成功。 (日本農業新聞 2006. 1.12 13面) " |
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