MICS NEWS Vol.6 Number 7   
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"I−101.国立循環器病センターの倫理委員会は19日、納豆が生活習慣病予防に効果があるかどうかを調べる研究を承認。納豆に含まれるナットウキナーゼが高血圧改善に有効と示唆する報告などはあるが、大規模な調査で科学的に検証した例はないという。
           (毎日新聞     2005.12.20  3面)

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"I−112.食品総合研究所糖類素材研究室主任研究官のの松木順子さんは、でんぷんを原料とする食品は多いが、でんぷんの構造などはっきりと解明されていない。そのメカニズムの解明に力を入れている。
           (日本農業新聞   2005.12.21  9面)

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"J−049.農林水産省は、野菜や果物など農産物に含まれ、病気予防などに働くとされる「機能性」を新たに見つけ出す技術開発に乗り出す。
           (産経新聞     2006. 1. 7  1面)

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"J−050.財団法人サントリー生物有機化学研究所の佐竹炎主席研究員らは、海に生息する無脊椎動物のホヤに、人の骨に欠かせないホルモンが存在することを突き止めた。
           (読売新聞(大阪) 2006. 1. 7 10面)

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"J−055.養液土耕栽培したレタスに、がんや生活習慣病などを予防する抗菌化作用が、顕著に認められることが、仙台市農業園芸センター難波グループと東北大学未来科学研究センター河野研究室の共同研究で明らかに。
           (日本農業新聞   2006. 1. 8 11面)

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"J−064.タバコを長年吸い続けた状態にしたマウスに、飲み水にトマトジュースを半分混ぜて与えると、肺胞が壊れて息切れが起こる肺気腫の発症を防ぐ効果があることを、順天堂大医学部とカゴメ総合研究所の共同チームが確認。
           (産経新聞     2006. 1.10 29面)
           (日本農業新聞   2006. 1.10 15面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 1.10 23面)
           (東京新聞     2006. 1.10 26面)
           (常陽新聞     2006. 1.10  8面)





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