MICS NEWS Vol.6 Number 6 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"H−132.新型インフルエンザの出現が世界的に懸念されることを受けて、農水省は14日、同省高病原性鳥インフルエンザ対策本部を開き、鶏など家禽類への感染を防ぐため、防疫対策の取り組み強化などを申し合わせ。
           (茨城新聞     2005.11.15  5面)
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"H−176.ドイツの企業ゲネカムは19日、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスを7時間以内に特定することが可能なDNA検査法を開発したことを明らかに。従来の検査法では結果判明まで数日を要した。
           (日本農業新聞   2005.11.21 11面)

"H−188.農水省は22日、強毒性のH5N1型高病原性鳥インフルエンザが発生した11か国からの入国者を対象に、国際空港で靴底の消毒を始めた。
           (読売新聞     2005.11.23 38面)
           (産経新聞     2005.11.23 27面)

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"H−141.ビタミンCが豊富で、風邪対策に有効とされるミカンが、最近さらに、ミカンの粒に多く含まれる「β−クリプトサンチン」と呼ばれる成分が、アルコールなどによる肝機能障害を抑え、動脈硬化を防ぐのに役立つ可能性が指摘され、注目を集めている。忘年会シーズンを前にもっと食べてと呼びかけ。
           (産経新聞     2005.11.16 18面)

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"H−142.茨城県は05年度から始めた産学官連携の研究開発プロジェクトのテーマとして、病気や事故で傷んだ体の組織を修復する再生医療など3件を採択。食総研とハラキンなどは、摂取しやすい機能性キノコ飲料を開発。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005.11.16 12面)

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"H−198.林原生物化学研究所は、染料に使うタデ科の藍の成分に歯周病の抗炎症・抗菌効果があることを確認。タデ藍の葉などに含まれるトリプタンスリンという成分で、歯周病の炎症や菌を抑えるという。
           (日経産業新聞   2005.11.24 23面)

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"I−019.農業生物資源研究所と京都大学吉川正明教授らの研究グループは、遺伝子組み換え技術を応用して血圧を下げるコメを開発。自然と高血圧になるラットにこのコメを食べさせ、一般の降圧剤と同程度の効果に。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005.12. 5 11面)

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