MICS NEWS Vol.6 Number 3  
        10.その他
      

"D−032.米国ワシントン大学の鳥居啓子助教授らは、植物のミクロの呼吸孔である気孔の形成を支配し、気孔の数を決める遺伝子を発見。3つのエレクタファミリーが密接に相互作用し、気孔の形成と数を制御していることを明らかに。
           (日刊工業新聞   2005. 7. 7 27面)
           (日経産業新聞   2005. 7. 8  7面)
           (化学工業新聞   2005. 7. 8  1面)

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"D−056.筑波研究学園都市交流協議会の調べで、2004年度の市内研究者総数は前回01年度の調査に比べ増えたが、正職員の総数が減に。法人化に伴う成果主義の導入により、任期付きの契約研究者等が要因とみられる、と会長。
    (茨城新聞     2005. 7.13  1面)
    (日経産業新聞   2005. 7.14  8面)
    (日本経済新聞   2005. 7.14 37面)

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"D−070.農業生物資源研究所は、今年から遺伝子組み換え(GM)作物の展示栽培を始めた。展示しているのは、除草剤抵抗性の大豆と害虫抵抗性のトウモロコシ。花粉の飛散を防ぐため、開花前には刈り取る。
         (日本農業新聞   2005. 7.19 11面)

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"D−090.大手バイオメーカーなどで組織するNPO法人「くらしとバイオプラザ21」は29日、茨城県つくば市で、遺伝子組み換え作本の見学会を実施。参加者を募集中。
           (毎日新聞     2005. 7.22 13面)
           (日本農業新聞   2005. 7.25 11面)


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"E−028.文部科学省は、平成18年度予算でポスドクのキャリアサポートをする機関向けに競争的資金を創設。ポスドク問題を研究室レベルから、機関の問題へと転換させる。
           (科学新聞     2005. 7.29  1面)

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"E−029.自民党は29日、政府の研究開発投資を国内総生産(GNP)比で現在の0.7%前後から1%に引き上げることを柱とする提言を発表。
           (日本経済新聞   2005. 7.30  2面)

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"E−035.国公立大学や官民の研究機関が、遺伝子組み換え(GM)動物を他機関との間でやりとりをする際に義務付けられている情報提供を行っていなかったことが文部科学省の調べで判明。農業生物資源研究所などを厳重注意。
           (茨城新聞     2005. 8. 2 21面)
           (日刊工業新聞   2005. 8. 3 25面)

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"E−079.文部科学省は、今年度から新たに大学が産業界と連携して大学院生の長期インターシップを通じて研究分野や企業活動などで中核的な役割を担い人材を育成する「派遣型高度人材育成共同プラン」をスタートさせる。
           (化学工業新聞   2005. 8. 8  8面)

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"E−110.文部科学省は2006年度、民間企業や大学機関などで活躍する女性研究者の育成を目指し、女子中高生をターゲットに理数系大学への進学を後押しする事業を実施する方針を固める。
           (常陽新聞     2005. 8.15  2面)
           (日刊工業新聞   2005. 8.16 18面)

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