MICS NEWS Vol.5 Number 7  
        10.その他
      
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G−050.JA北海道中央会は4日、北海道長沼町の農家が遺伝子組み換え大豆を本格栽培すると表明している問題で、「花粉が飛んで他の作物に影響を及ぼす可能性があり、消費者も受け入れていない」と述べ、道とともに栽培中止を農家に対し要請する方針を明らかにした。     
(北海道新聞  2004.10. 4夕13面) "
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G−051.北海道長沼町の農家が遺伝子組み換え大豆を本格栽培すると表明している問題で、北海道消費者協会は4日、農林水産省と道に対して、この農家に栽培中止を求めるよう要請。     
(北海道新聞  2004.10. 5  3面) "
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G−053.ユース(千葉県光町)は、赤色発光ダイオードを利用してリーフレタスの水耕栽培をしている。自然光を遮断した工場で、赤色LEDを24時間点灯して栽培するもので、露地物に比べ4倍以上早い約半月で収穫でき、無農薬で栽培できる。     
(朝日新聞   2004.10. 6  1面) "
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G−056.農林水産省は5日、狂犬病発生国からの生後10カ月未満の子犬輸入を原則禁止するなどの新制度を、来月6日から施行する。   
(朝日新聞   2004.10. 6 37面)   
(日本経済新聞 2004.10. 6夕16面) "
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G−057.サントリーが世界で初めて開発に成功した遺伝子組み換えによる青いバラが、今年度のグッドデザイン賞の特別賞を受賞。   
(フジサンケイビジネスアイ 2004.10. 7 27面)   
(読売新聞(大阪)2004.10. 7  8面)   
(産経新聞(大阪)2004.10. 7  6面) "
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G−062.(独)水産総合研究センター東北区水産研究所は、16年度東北海区サバ長期漁況予報をまとめる。サバ全体では前年並みかやや下回ると予想。   
(日刊水産経済新聞 2004.10. 7  4面) "
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G−064.鯉淵学園は8日、2004年度公開シンポジウム「ビオトープとバイオジオフィルター」を開催する。敷地内の水田20アールをビオトープとして見学するほか(独)農業環境技術研究所小川恭男氏の講演が予定されている。     
(日本農業新聞 2004.10. 6 11面) "
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G−065.エス・ディー・エス バイオテックは、ミツバチやチリカブリダニなどの訪花昆虫や天敵に影響が少なく、マメハモグリバエやコナジラミ類などの難防除病害虫に有効な殺虫剤「カウンター乳剤」の販売を今月から開始。     
(日本農業新聞 2004.10. 6  9面) "
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G−067.農林水産省は、東アジア諸国の百貨店に常設売り場を設けてもらい、リンゴやナシなど日本産果物の売り込みを行う方針を発表。富裕層をターゲットに日本産品の輸出拡大を図る。     
(産経新聞   2004.10. 6  8面) "
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G−068.気象研究所は、この百年の降水量の変化を調査した結果を発表。年間の総降水量は減っているが、局地的な豪雨の割合は全国的に増加し、特に夏の気圧配置に強い雨の降りやすい傾向にある。     
(読売新聞   2004.10. 6  1面)     
(産経新聞   2004.10. 7 30面) "
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G−073.(独)農業生物資源研究所佐々木卓治ゲノム研究グループ長に、FAOとIRRIは、国際コメ年の科学賞(品種改良部門)を授与すると6日発表。     
(日本農業新聞 2004.10. 7  1面)     
(日本経済新聞 2004.10. 7夕22面) "
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G−075.米国やカナダの国際研究チームは6日、肉牛のヘレフォード種のゲノム解読を完了。今後、ホルスタインなどほかの品種も解読を進める。解読されたゲノム情報は無料で公開する。     
(読売新聞   2004.10. 7夕18面) "
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G−081.茨城県は、納豆を活用した地域づくりに関連業界や有識者で構成する研究会を立ち上げ「納豆のまちづくりプロジェクト」を7日、策定したと発表。12日に水戸市内で「納豆のまちづくり」をテーマにシンポジウムを開催する。     
(茨城新聞   2004.10. 8 13面) "
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G−084.サントリーは6日、遺伝子組み換えによる青いバラ開発チームが、バイオインダストリー協会の特別技術賞を受賞することが決まったと発表。     
(化学工業日報 2004.10. 7  7面)     
(報知新聞   2004.10. 7 23面)     
(河北新報   2004.10. 7 11面)     
(西日本新聞  2004.10. 7  8面) "
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G−150.栃木県は、酒造好適米「栃木酒14号」の品種登録を出願。大粒で多収、倒伏しにくい特徴のある、栃木県初の酒米が誕生。     
(日本農業新聞 2004.10.16  9面) "
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G−151.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構花き研究所は、スクロースを使ったトルコギキョウ切り花の品質保持技術を開発。     
(日本農業新聞 2004.10.19 11面) "
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G−152.(独)農業生物資源研究所ゲノム研究グループの論文「イネ第一染色体の塩基配列と構造」に、FAOとIRRIは、国際コメ年記念科学論文の最優秀賞を授与することを決定。     
(化学工業日報 2004.10.19  5面) "
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G−153.(独)農業生物資源研究所は、体細胞クローン技術と遺伝子組み換え技術を組み合わせた、再生医療や疾患研究に用いる動物実験用ブタの開発を加速する。     
(化学工業日報 2004.10.19  5面) "
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G−162.北海道は18日、遺伝子組み換え作物の栽培試験を研究機関が屋外で行う際の条件について、知事の許可制案から届け出制に転換。     
(北海道新聞  2004.10.19  1面) "
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G−164.タイ保健省当局者は19日、バンコクの東約80キロにあるスリラチャ動物園で飼育されていたトラ23頭が、鳥インフルエンザで死亡したことを明らかにした。餌として与えられていた生の鶏肉が、鳥インフルエンザに感染していたという。   
(日本農業新聞 2004.10.20 15面)   
(産経新聞   2004.10.20  6面)   
(読売新聞   2004.10.20 37面)   
(茨城新聞   2004.10.20  5面)   
(東京新聞   2004.10.20  7面) "
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G−169.ヒトゲノムを昨年解読した日米英など6カ国の研究チームは、ヒトの遺伝子の数が予測されている数より約1万個も少ない、約2万2千個とみられると発表。ハエやマウスと遺伝子数に大差ないことが判明した。   
(日経産業新聞 2004.10.21  7面)   
(化学工業日報 2004.10.21  4面)   
(日刊工業新聞 2004.10.21 25面)  
(フジサンケイビジネスアイ 2004.10.21  2面)   
(東京新聞   2004.10.21  1面)   
(産経新聞   2004.10.21  3面)   
(日本経済新聞 2004.10.21 38面)   
(毎日新聞   2004.10.21 28面)   
(読売新聞   2004.10.21  2面)   
(朝日新聞   2004.10.21  3面)   
(日本農業新聞 2004.10.21 17面) "
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G−173.北海道長沼町の農業法人が、遺伝子組み換え大豆の栽培を表明した問題で、ながぬま農協は19日までに、加入組合員のGM作物の栽培を規制する方針を決めた。従わない場合には、GM以外の作物についても集荷を受け付けな い。   
(北海道新聞  2004.10.20  4面) "
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G−174.北海道長沼町の農業法人が、遺伝子組み換え大豆の栽培を表明した問題で、道農民連盟や生活クラブ生協など12の団体は、長沼町役場とながぬま農協に、栽培計画中止を農業法人に対して働きかけるよう要請。     
(北海道新聞  2004.10.20  4面) "
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G−178.NECは、「地球シミュレータ」より約1.8倍速く、最大1秒間で65兆回の計算ができる世界最速のスーパーコンピューターを開発。     
(朝日新聞   2004.10.21 13面)     
(日本経済新聞 2004.10.21 11面) "
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G−182.鳥取県園芸試験場は、太陽熱で土壌を消毒して病害虫の発生を防ぐ有機栽培技術を確立。     
(日本経済新聞 2004.10.22 35面) "
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G−186.防災科学技術研究所は21日、プレート境界で起きる地震は、月の引力が引き金になって発生している可能性が高いと発表。     
(常陽新聞   2004.10.22  1面)   
(産経新聞   2004.10.22 30面)   
(東京新聞   2004.10.22 26面)   
(朝日新聞   2004.10.22夕14面)   
(毎日新聞   2004.10.22夕14面) "
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G−190.北海道長沼町の農業法人が、遺伝子組み換え大豆の栽培計画を発表したが、遺伝子組み換え大豆栽培の長所、短所について紹介。     
(北海道新聞  2004.10.23夕 4面) "
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G−192.北海道長沼町の農家が来年、遺伝子組み換え大豆を栽培する計画を発表したことについて、JAながぬま、長沼町は農家に対して、栽培中止を正式に要請。     
(日本農業新聞 2004.10.24 11面) "
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G−194.北海道は、遺伝子組み換え技術を使った農産物や加工品について、8割を越える道民が不安を感じているとの道民意識調査結果を21日発表。GM試験研究には、用途を限定したり、実用化に歯止めをかけるなどの条件付で容認するを含めて約8割が理解を示す。     
(北海道新聞  2004.10.22  3面)"
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G−201.茨城県水府村の休耕田を利用した上海ガニの養殖に、村民の研究グループが成功。一部出荷を開始。     
(茨城新聞   2004.10.26 17面) "
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G−214.三井物産戦略研究所などは、キビやヒエ、アワなどの「雑穀」を家庭や学校などに広げようと「日本雑穀協会」を設立。雑穀を見直し、食糧自給率の向上も目指す。     
(朝日新聞   2004.10.24  7面) "
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G−217.(独)産業技術総合研究所は、CDやDVDなどの光ディスクが情報を書き換える仕組みを、発表から40年後にようやく原理を解明した。     
(毎日新聞   2004.10.23 11面) "
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G−218.パラグアイ政府は、米モンサント社の遺伝子組み換え大豆「ラウンドアップ・レディー大豆」4品種の商業栽培を認可することを固めた。     
(化学工業日報 2004.10.27  3面) "
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G−222.香川県が開発した甘くて大きなキウイ「さぬきゴールド」の出荷が始まる。     
(日本経済新聞 2004.10.27 39面) "
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H−001.北海道長沼町の農家は、除草剤耐性の遺伝子組み換え大豆栽培計画を撤回することを27日、明らかにした。作付け断念の理由は「消費者の反対が強く、まだ栽培する時期ではない」「GM大豆に国の大豆交付金はもらえない」などを挙げた。     
(日本農業新聞 2004.10.29 15面)     
(読売新聞   2004.10.28 37面)     
(北海道新聞  2004.10.28  1面)"
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H−007.大阪大学は、細菌の鞭毛の「フック」の立体構造と動作のメカニズムを解明。     
(日刊工業新聞 2004.10.28 29面) "
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H−010.ブラジルは14日、遺伝子組み換え大豆の栽培を04、05収穫年度に限り追認。環境保護団体は猛反発。     
(農業共済新聞 2004.10.27  2面) "
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H−015.米国の自治体で、遺伝子組み換え作物の栽培を禁止する条例が成立するなど、GM作物禁止の動きが出てきた。     
(日本農業新聞 2004.10.28  3面)"
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H−017.国際協力機構の広報活動が、国際PR協会(本部、英国)のコンクールで「機関一般部門」の最優秀賞を獲得。       
(朝日新聞   2004.10.28夕 3面) "
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H−019.協和(東京)は、GPS端末のついたランドセル「オリビエナビランド」を11月1日に発売すると発表。登下校中の事故や犯罪に巻き込まれる児童が増えており、親が子供の居場所を瞬時に確認ができる。   
(東京新聞   2004.10.29  8面)"
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H−024.アレルカ(米国)は、飼い主にアレルギー反応を起こさせない猫を遺伝子組み換えにより開発し、07年にも発売する計画を明らかにした。遺伝子組み換えで猫のタンパク質を操作することで、くしゃみやぜんそくのアレルギー反応を起こさなくなるという。     
(東京新聞   2004.10.30  3面)     
(中国新聞   2004.11. 1夕 4面) "
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H−026.WHOは29日、アヒルが鶏と同様に鳥インフルエンザを媒介することを実験で確認。アヒルから人への直接感染はまだ確認されていないが、WHOはアヒルへの接触に注意するよう呼びかけるとともに、今後アヒルの感染調査も必要になる可能性を指摘。     
(毎日新聞   2004.10.30夕 8面)     
(茨城新聞   2004.10.31  3面)     
(日本農業新聞 2004.10.31 11面)     
(日本経済新聞 2004.10.31 38面)"
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H−031.国立環境研究所は、カナダから輸入された遺伝子組み換え西洋ナタネが運搬中に道路にこぼれ自生していた問題で、成田市など7地点で見つかったと発表。農林水産省は来月にも追跡調査を開始。     
(茨城新聞   2004.10.31 17面) "
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H−032.日本イネ研究会議は29日、「国際コメ年記念研究功績賞」を田中明北海道大学名誉教授らに贈ることを発表。     
(日本農業新聞 2004.10.30  3面) "
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H−033.新潟県は29日、地震で破損した農業施設の復旧に農業土木の専門家を募集することを決めた。50から100人の専門家を求めている。     
(日本農業新聞 2004.10.30 11面) "
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H−035.来秋開業予定のつくばエクスプレスの全線走行試験が1日、始まり、開業に向けた準備が進んでいる。     
(産経新聞   2004.11. 2 27面)     
(東京新聞   2004.11. 2 23面)     
(朝日新聞   2004.11. 2 27面)     
(毎日新聞   2004.11. 2 23面)     
(常陽新聞   2004.11. 2  1面) "
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H−036.茨城県は1日、養殖業者の網いけすで行っていたコイヘルペスウイルス感染試験で、大洋村の北浦のコイ6匹から陽性反応が出たと発表。     
(産経新聞   2004.11. 2 27面)     
(読売新聞   2004.11. 2 33面)     
(茨城新聞   2004.11. 2 23面)     
(朝日新聞   2004.11. 2 27面) "






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