MICS NEWS Vol.5 Number 4  10.産学連携 
             


D−084.農林水産省は、平成16年度「国際産学連携 共同研究 助成 研究施設 催物人材育成推進事業」の募集を開始。今年度は、10名程度の若手研究者を2ヶ月間、国際研究機関に派遣予定。   
(科学新聞   2004. 7. 9  2面)

D−121.和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場「うめ研究所」が開所した。全国唯一の単一果樹の研究所で、梅の生育不良の原因究明や高位安定生産技術などの技術開発を行う。   
(日本農民新聞 2004. 7.15  8面)

D−142.物質・材料研究機構は16日、生体組織を再生する再生医療の材料開発研究の拠点となる「ナノ・生体材料研究棟」を関係者に公開。   
(常陽新聞   2004. 7.17 11面)

D−162.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構生物系特定産業技術研究支援センターは、今年度、公募した研究課題「新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業」16課題、「生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業」13課題の計29課題を決め、21日発表した。   
(日本農業新聞 2004. 7.22 11面)   
(化学工業日報 2004. 7.22  9面)

D−173.文部科学省は来年度、SARSや鳥インフルエンザなど新しい感染症に対応するため、海外に感染症の研究拠点を数カ所置くことを決めた。東南アジアやアフリカの研究施設の中に開設し、基礎研究を中心に行う。また、国内に「研究ネットワーク支援センター」(仮称)を新設して、研究計画の立案調整を 行うなどネットワーク化を図る一方、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所とも連携し、素早く対応できる体制を整える。   
(東京新聞   2004. 7.24夕10面)

D−190.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構生物系特定産業技術研究支援センターは、今年度、公募した研究課題「新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業」16課題、「生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業」13課題の計29課題を採択した。   
(科学新聞   2004. 7.23  2面)

D−193.茨城県とつくば市などは、つくば市内にある研究機関の展示施設を拡充強化し、つくばを世界有数の科学博物館の集積地として売り出す産学官連携事業「つくばサイエンスツアー」の準備を開始。   
(日本経済新聞 2004. 7.27 33面)

E−110.日本学術振興会は、45歳未満の若手研究者を対象に「日本学術振興会賞」を創設。候補者の推薦を呼びかけている。   
(日刊工業新聞 2004. 8.19 25面)

E−156.リンゴの「ふじ」などの中心部に入っている「みつ」。なぜリンゴにみつが入るのか、また、みつの正体について(独)農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所リンゴ研究部が分かりやすく紹介。   
(日本農業新聞 2004. 8.25 16面)            
(常陽新聞   2004. 8.18  5面)

E−164.食べやすいブドウ「種子なしブドウ」はどのように作られるのか?そんな不思議を(独)農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所三谷宣仁氏がわかりやすく解答。      
(常陽新聞   2004. 8.25  5面)

E−183.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構東北農業研究センターは28日に一般公開を行う。当日は、講演会や最新の研究成果の展示、農産物の収穫体験などが行われる。     
(日本農業新聞 2004. 8.27 11面)





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