MICS NEWS Vol.14 Number 8
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

”H−040.農研機構食品総合研究所は、11月1日につくば市内で、研究成果展示会2012を開催し、稲わらなどのセルロース系バイオマスの糖化技術や介護食の新しい評価法などを発表した。研究成果展示会は毎年、この時期に行っているもので、約100人の研究員がこの1年間の成果を1枚のパネルにして展示し、食品メーカーなどの質問に答えていた。
           【食品産業新聞 2013.11.11朝刊  1面】“


”H−049.気象庁など13団体でつくる環境研究機関連絡会は、11月13日に東京都内でシンポジウムを開催し、健康被害をもたらす家畜ふん尿由来の硝酸性窒素や、温暖化と水稲の関わりについて研究報告を行った。農業環境技術研究所は、茨城県内の畜産業が盛んな地域の河川で近年、窒素濃度が上昇傾向にあると報告。 
      【日本農業新聞 2013.11.14朝刊 15面】“


”H−055.農研機構中央農業総合研究センターと農業生物資源研究所は共同で、11月27日に農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所(茨城県つくば市)で合同研究会「殺虫剤抵抗性にどう対処すべきか−これからの薬剤抵抗性管理のありかたを考える−」を開催する。 
           【化学工業日報 2013.11.19朝刊  8面】“


”H−069.森林総合研究所は、12月1日に東京都新宿区のJICA市ヶ谷ビルでアマゾンの森林をテーマにセミナーを開催する。ブラジル国立アマゾン研究所や東京大学生産技術研究所の専門家が森林の炭素蓄積と生物多様性の保全について語る。
      【日刊工業新聞 2013.11.25朝刊 19面】“


”I−007.農研機構動物衛生研究所は、12月6日に東京都千代田区の大手町サンケイプラザで、シンポジウム「鳥インフルエンザ防疫システムの構築」を開催する。同研究所と北海道大学、鳥取大学、国立感染症研究所などが連携した研究プロジェクトの成果を紹介する。大流行を防ぐ対策や野鳥との関わりなどについて研究者らが講演する。
           【日本農業新聞 2013.11.28朝刊 14面】“


”I−018.農業食料工学会は、12月13日にさいたま市の農研機構生研センターで、同学会シンポジウム「テクノフェスタ」を開催する。企業や大学などで農業機械の研究開発に携わる研究者や技術者が一堂に会し、最新の製品と技術に関する情報交換をする。トラクターやコンバインなどの8分科会で討議する他、農機メーカーなど5社による講演がある。
           【日本農業新聞 2013.12. 5朝刊 14面】“


”I−022.農研機構農村工学研究所と東北大学大学院は共同で、12月12日に仙台市の同大学川内キャンパス内で「新たな農業・農村の創造に関する技術シンポジウム」を開催する。被災地の復興と新しい生産基盤の整備技術に関する講演などがある。 
   【日本農業新聞 2013.12. 6朝刊 14面】“


”I−023.農研機構はこのほど、ホテル日航東京で日ごろの研究成果である新品種・技術を紹介する「食のブランドニッポン2013」を開催し、食物繊維が豊富な大麦「ビューファイバー」、アンチエイジング作用が期待できる乳酸菌H61株などの機能性農産物・食品を紹介した。セミナー後の交流会では、機能性農産物・食品を使用した料理が披露された。    
       【食品産業新聞 2013.12. 9朝刊  2面】“







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