MICS NEWS Vol.14 Number 6
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

”F−017.福岡県は、キウイフルーツの新品種「甘(あま)うぃ」を開発した。人気の高い黄色系品種で、糖度が18.4と、国産の主要品種の「ヘイワード」に比べて1.6高い。果重は141グラムと「ヘイワード」より21グラム重い。クエン酸は低く、酸味が少ない。収穫期は10月下旬。 
          【日本農業新聞 2013. 8.23朝刊 16面】
             【東京新聞 2013. 8.29夕刊  9面】 
            【長崎新聞 2013. 8.30朝刊  6面】“


”G−001.農研機構東北農業研究センターは、国内初となる米粉パン専用の水稲品種「ゆめふわり」を開発した。パンにすると、しっとりとした食感が従来より長続きするのが特徴で、共同研究した大手パンメーカーが製品化を計画する。低迷する米粉の需要拡大が期待される。 
          【日本農業新聞 2013. 9.20朝刊  1面】 
            【河北新報 2013. 9.21朝刊  9面】 
          【日刊工業新聞 2013. 9.25朝刊 16面】 

    
”G−042.九州大学は、サケの白子から取り出したDNAを原料に、高分子フィルムを作製する技術を開発した。添加する水の量を調整すれば、フィルムの軟らかさを簡単に変えられる。薬剤を染み込ませたばんそうこうなどの医療用材料や、特定の方向の光の波だけを通す光学デバイスなどへの応用を見込む。
             【日経産業新聞 2013.10. 8朝刊 14面】“









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