”A−051.北海道立総合研究機構林産試験場は、日油(株)と共同で、トドマツの葉のエキスに血糖値の上昇を抑える効果があることをラットの実験で確認した。トドマツの葉のエキスに含まれるレボピマール酸とネオアビエチン酸が、インスリンの働きを改善させることが分かった。インスリンの働きが悪くなると血糖値が上がりやすく、糖尿病の原因となる。 【日本経済新聞 2013. 4.18朝刊 38面】 【北海道新聞 2013. 4.18朝刊 1面】 【日本農業新聞 2013. 4.18朝刊 13面】 【新潟日報 2013. 4.18夕刊 6面】“ ”A−058.農研機構動物衛生研究所は、高病原性鳥インフルエンザの家禽(かきん)用ワクチンを開発した。ニワトリなどが感染すると高い頻度で死ぬH5N1型ウイルス向け。目薬として投与し、感染初期にウイルスが増える粘膜に抗体を作り、感染を抑える。ウイルスのまん延防止対策として数年をめどに実用化を目指す。 【日本経済新聞 2013. 4.23朝刊 16面】“ |
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