”B−021.北海道のJAたいせつは、上川農業改良普及センター、旭川市のIT企業と連携して、水稲の種子消毒で使う農薬などの量を、スマートフォンやタブレットといった多機能型携帯端末で簡単に算出できるアプリケーション「種籾(もみ)消毒計算機」を開発した。アップル社の情報端末iPhone、iPadで利用できる。 【日本農業新聞 2012. 5. 3朝刊 14面】“ ”B−034.東京農業大学は、有人宇宙システム(株)、兼松(株)と共同で、衛星データから水稲の葉色や玄米たんぱく質含有率を推計し、栽培管理に生かす新しい営農支援システムを開発した。衛星画像は2種類で、地理情報システム(GPS)と組み合わせてシステム化した。 【日本農業新聞 2012. 5.10朝刊 18面】“ ”B−036.水産総合研究センターは、太平洋および日本周辺海域を対象とした海況予測システムに新たな計算モデルを導入し、新しい海況予測システム(FR””A−ROMS)をホームページ上に公開した。水温の水平分布や海流だけでなく、水温の垂直構造も一段と正確に表現でき、漁場形成に役立つ情報がこれまで以上に的確になった。 【日刊水産経済新聞 2012. 5.11朝刊 6面】“ ”B−068.岩手県農業研究センターは、園芸と畑作の適正施肥量を簡単に計算できる支援シート(ソフト)を作成した。パソコンの表計算ソフト「エクセル」を使い、土壌診断の結果を入力すれば、適正な施肥量を計算して画面表示する。岩手県が定めた施肥基準に基づいて計算する。 【日本農業新聞 2012. 5.23朝刊 14面】“ |
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