"K−021.静岡県工業技術研究所は、茶に含まれるカフェインが、口の中の虫歯菌や歯周病菌の増殖を抑制する効果があることを突き止めた。高齢者の死因で上位を占める「誤嚥性肺炎」の予防研究に役立つ成果として期待される。 【日本農業新聞 2011. 1.31朝刊 13面】 " "K−057.青森県のもち小麦商品開発研究会は、農研機構東北農業研究センターが育成した、もちもち感が特徴の寒冷地向けもち性小麦品種「もち姫」を使った商品開発に取り組んでいる。餅やせんべい、ピザなどを試作しており、柔らかくかみ切りやすい製品が作れる特徴を生かして、高齢者から子供まで味わえる商品の開発を目指す。 【日本農業新聞 2011. 2. 9朝刊 10面】 " "K−088.中野BC(株)と中部大学は、ウメエキスの有効成分で、1999年に現農研機構食品総合研究所が発見した「ムメフラール」に、インフルエンザウイルスの感染予防効果と、ウイルスの増殖を阻害する抗ウイルス作用があることを突き止めた。 【フジサンケイビジネスアイ 2011. 2.16朝刊 2面】 【産経新聞 2011. 2.21朝刊 11面】 【産経新聞(大阪)2011. 2.21夕刊 3面】 " |
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