"B−061.タキイ種苗(株)は農研機構東北農業研究センターと共同で、中身がオレンジ色のハクサイ品種「オレンジクイン」が、他の品種にない抗酸化物質「シスリコペン」を含んでいることを明らかにした。 【日本農業新聞 2010. 5.18朝刊 14面】 " "B−070.関東学院大学などは、天然繊維強化樹脂の消臭技術を開発した。ブドウと緑茶のポリフェノールを消臭添加剤として、臭気の原因となる有機化合物と化学結合し、臭いが消えることを突き止めた。 【日刊工業新聞 2010. 5.18朝刊 22面】 " "C−002.明治乳業(株)食機能科学研究所は、乳酸菌「1073R-1」を含むヨーグルトが、免疫力に関わるナチュラルキラー細胞を活性化させることを突き止めた。 【毎日新聞 2010. 5.20朝刊 27面】 " "C−008.日清製粉グループ本社は静岡県立大学と共同で、青大豆にアレルギー症状を抑える効果があることを見いだした。原因物質の特定を進めるとともに、抗アレルギー関連の製品化を目指す。 【日経産業新聞 2010. 5.21朝刊 17面】 " "C−018.北海道立上川農業試験場などは、道産米「ゆめぴりか」のタンパク質とアミロース値を組み合わせ、コシヒカリと同等以上の新たな良食味の品質基準の確立を目指した研究に取り組む。 【北海道新聞 2010. 5.26朝刊 2面】 " "C−021.(株)ポッカコーポレーションと県立広島大学などの研究チームは、レモンの主要成分「クエン酸」に、血圧上昇を抑制する効果があることを突き止めた。 【日経産業新聞 2010. 5.26朝刊 11面】 " "C−024.キリンホールディングス(株)は、ウメが持つ免疫力の向上効果を、マウスを使った実験で科学的に実証した。 【日経産業新聞 2010. 5.27朝刊 1面】 " "C−049.玉川大学は、LEDを主な光源とした植物工場の研究に乗りだした。リーフレタスなどの野菜のほか、薬草などの栽培試験を行い、将来、ワクチンなどの医療成分を組み込み、食べる薬の開発を目指す。 【日本農業新聞 2010. 6. 2朝刊 14面】 " "C−050.神奈川県農業技術センターは、ウメの新栽培法として、「樹体ジョイント仕立て」による試験栽培に取り組んでいる。通常の栽培方法と比較して、早期成園化や作業の省力化が期待でき、女性や高齢者にも安全に作業が行える。 【日本農業新聞(神奈川・西湘) 2010. 6. 3朝刊 11面】 " "C−075.タカナシ乳業は、プロバイオテックス乳酸菌「TMC0356菌」の加熱殺菌処理菌体が、インフルエンザウイルス感染に対する予防作用を発揮することを、マウスを使った実験で確認した。 【日本食糧新聞 2010. 6. 9朝刊 3面】 " "C−080.店頭での遺伝子組み替えパパイヤの販売に際し、内閣府消費者委員会が「遺伝子組み替え」表示を条件に認めたことに伴い、パブリックコメントなどの諸手続き後、早ければ今冬にも国内初の生果商品として、国内流通が実現する見通しとなった。 【化学工業日報 2010. 6.11朝刊 9面】 " "C−087.(株)フルタイムシステムは、マンションの付加価値向上を目指 し、マンション開発会社向けに契約農園を貸し出すサービスを今月から始める。 地元の農家が農作物の管理・栽培を担当し、居住者は年数回のイベントに参加で き、農作物を無料で受け取れる。 【日経産業新聞 2010. 6.11朝刊 1面】 " |
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