"J−080.石油業界が微生物農薬や生育促進剤の開発などのバイオ事業に本腰を入れ始めた。各社の取り組み状況の記事紹介。 【日本農業新聞 2010. 1. 7朝刊 3面】 " "J−083.三菱化学と王子製紙は共同で、直径ナノメートル級の超極細の植物繊維と樹脂を組み合わせた複合材の開発に取り組む。 【日経産業新聞 2010. 1. 8朝刊 14面】 " "J−096.大分県農林水産研究センター畜産試験場が、国内で初めて烏骨鶏を交配して作出した、「おおいた冠地どり」が注目を集めている。 【日本農業新聞 2010. 1.12朝刊 10面】 " "J−102.農研機構北海道農業研究センターと江別製粉(株)など道内の製粉会社や菓子メーカーは、米粉の生産、加工、販売の各段階における効率的な活用に向けた連携を行う。 【日経MJ(流通新聞) 2010. 1.13朝刊 4面】 " "J−103.茨城県かすみがうら市千代田地区のJA茨城千代田梅部会は、農研機構果樹研究所が育成した梅の新品種「露茜(つゆあかね)」の導入に乗り出した。将来的に産地化を目指して、ジャムや梅酒に加工し、市の新たなブランド品とする。 【日本農業新聞 2010. 1.13朝刊 10面】 " "J−111.(有)ユニーク工業は、農作物のイノシシ被害対策として、イノシシが唐辛子の臭いを嫌うことから、カプサイシンを練り込んだ蚊取り線香状の撃退線香「イノダ−」を開発した。 【朝日新聞 2010. 1.13夕刊 14面】 " "J−112.日本精蝋(株)は、米ぬかや大豆など植物を主原料にした水性のワックス材料の新製品「アクアスプラウト」5品種を開発した。 【日経産業新聞 2010. 1.14朝刊 14面】 " "K−017.名古屋市工業研究所は、ヒマシ硬化油に乳酸オリゴマーを混ぜて、ポリ乳酸の強度を高める改質材を開発した。 【日経産業新聞 2010. 1.25朝刊 12面】 " "K−018.出光興産は、独自に開発した微生物農薬を使ったイチゴとミニトマトの生産に乗りだした。 【日経産業新聞 2010. 1.25朝刊 15面】 " "K−020.農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、リンゴなどの果物に付着したハダニ類などの害虫を能率的に除去する連続搬送式果実洗浄機を開発した。 【毎日新聞 2010. 1.27朝刊 23面】 【化学工業日報 2010. 2. 3朝刊 4面】 " "K−029.丸紅(株)は、帯広畜産大学と日本仁安堂薬建(株)と共同で、農産物の残りかすから保存性と栄養価に優れた飼料をつくるために使う混合生菌剤を開発した。 【日経産業新聞 2010. 1.28朝刊 17面】 " "K−032.長野県野菜花き試験場北信支場は、春から秋まで安定して太い茎を収穫できるアスパラガスの新品種を育成した。 【信濃毎日新聞 2010. 1.28朝刊 6面】 " "K−046.宇都宮大学は、独自開発したうるち米の新品種「ゆうだい21」の種もみを有償で配布している。食味はコシヒカリ並み、倒れにくい、いもち病に強い、広域適用性があるなどが特徴。 【日本農業新聞 2010. 1.30朝刊 14面】 " "K−051.和歌山県農林水産総合技術センターうめ研究所は、粗めに砕いたウメの剪定枝のチップに鶏ふんを混ぜることで、8ヶ月後に堆肥化できる技術を開発した。 【日本農業新聞 2010. 2. 4朝刊 10面】 " "K−054.やまがたグリーンパワー(株)(YGP)と山形県村山市は、電力供給契約を締結した。地元で発生する間伐材や果樹剪定枝などを利用した地産地消の木質バイオマス発電として、市内の公共施設などに供給する。 【日経産業新聞 2010. 2. 3朝刊 2面】 " "K−055.筑波大学の学生だけで運営する任意サークルの農業ヘルパー派遣会社は、つくば市などの農家に学生を派遣している。繁忙期など人手不足の農家とアルバイトをしたい学生の橋渡し役として活動し、登録する契約農家も増えつつある。 【茨城新聞 2010. 2. 3朝刊 1面】 " "K−056.電力会社や機器メーカーは、情報通信網やコンピューターを活用して、効率的に発電量と使用量のバランスをとる次世代送電網「スマートグリッド」を強化し始めた。 【朝日新聞 2010. 2. 4朝刊 9面】 " "K−058.光るメダカや透明メダカなど、日本ではおなじみのメダカが、今、生命科学の研究に欠かせないモデル生物として海外で注目されている。 【読売新聞 2010. 2. 4夕刊 7面】 " "K−059.JAかながわ西湘は、小田原市の浦井貫之氏が考案した「不知火」「はるみ」などの中晩かん向け剪定方法の「早川式坊主枝剪定」が、樹勢の安定と商品価値の高い果実生産が期待できるとして、普及拡大を目指している。 【日本農業新聞 2010. 2. 5朝刊 16面】 " "K−065.福島県の喜多方身不知柿商品開発研究会は、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターと連携して、これまで困難だった渋柿の加工方法を確立し、会津特産の「身不知柿」を使ったうどんや和菓子など5品目の商品化に成功した。 【福島民友 2010. 2. 6朝刊 2面】 【福島民報 2010. 2. 6朝刊 3面】 【河北新報 2010. 2.11朝刊 9面】 " "K−071.埼玉県川越農林振興センターなどは、所沢市の遊休農地を活用して、陸稲品種「平山」の作付けを再開し、名物の陸稲焼き団子を40年ぶりに復活させた。団子店などと協力して地産地消を目指す。 【日本農業新聞 2010. 2. 9朝刊 10面】 " "K−082.和歌山県水産試験場は、家畜飼料用として使われている「大豆油かす」など、植物性タンパク質を原材料として魚粉の配合割合を下げた養殖魚向けの安価な低魚粉飼料の開発に取り組んでいる。 【紀伊民報 2010. 2.11朝刊 1面】 " "K−085.(株)キノックスは宮城県農業・園芸総合研究所と共同で、人工用ナメコの品種開発に取り組んでいる。DNAマーカーを利用して、約50種の野生菌株から空調栽培に適した菌株を選定する。 【河北新報 2010. 2.13朝刊 9面】 " "K−091.九州大学は、食品の味わいがどのような要素の組み合わせで成り立っているかを分析できる「味覚センサー」を開発した。 【産経新聞 2010. 2.15朝刊 10面】 " "K−093.(有)エイ・エム・シーは、子豚用インフルエンザ予防育成器「ピックハウス 健康」を開発した。温度管理から滅菌液の噴霧までシステムによる一元管理ができるなどが特徴。 【茨城新聞 2010. 2.15朝刊 10面】 " "K−098.岡山市の花澤茂氏は、花澤ブドウ研究所で30年以上ブドウの民間育種に取り組んでおり、消費者ニーズを反映させた7品種を育成、個人ブランドとしての確立を目指している。 【農業共済新聞 2010. 2.10 1・8面】 " "K−110.スマートグリッドへの関心の高まりに伴い、期待されている超電導ケーブルの紹介記事。 【日刊工業新聞 2010. 2.18朝刊 8面】 " |
|
もどる
(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved