"G−104.北里大学は、乳酸菌「1073R−1」ヨーグルトが、ウイルス感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞の働きを活発にし、インフルエンザウイルスの増殖を抑えることをマウス実験で確認した。 【毎日新聞 2009.10.16朝刊 25面】 " "G−114.農林水産省は10月21日、新型インフルエンザに感染した疑いがあるとされた大阪府内の養豚場の豚について、農研機構動物衛生研究所での検査結果で新型と確認されたと発表。国内では動物への新型インフル感染は初。 【読売新聞 2009.10.22朝刊 37面】 【読売新聞(大阪) 2009.10.22朝刊 38面】 【毎日新聞 2009.10.22朝刊 28面】 【日本農業新聞 2009.10.22朝刊 2面】 " "G−129.岡山県水産試験場は、シソ科のオレガノにノロウイルスを抑制できる効果があることを見いだした。今後、カキ養殖現場での食中毒予防策への活用に向け、有効成分の解明や大量処理技術の開発を行う。 【中国新聞 2009.10.23朝刊 28面】 " "H−013.徳島文理大学は、2種類の緑茶カテキン(エピガロカテキンガレート、エピカテキンガレート)に、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果があることを見いだした。 【日本農業新聞 2009.10.25朝刊 1面】 " "H−015.日本脂質栄養学会は、コレステロール値や中性脂肪を下げることが、生活習慣病予防にはつながらないという、これまでの考え方を覆す複数の研究結果をまとめ、セミナーで報告した。 【東京新聞 2009.10.27朝刊 17面】 " "H−016.東京都は、日本医科大学との共同研究で、花粉エキスを食パンに含ませ、口の粘膜から吸収する「舌下減感作(ぜっかげんかんさ)療法」を行うことで、140人の花粉症患者の約7割に症状の解消や緩和などの効果が見られたと発表した。 【東京新聞 2009.10.27朝刊 26面】 【朝日新聞 2009.11. 4朝刊 1面】 " "H−061.英国ロンドン大学などは、遺伝子操作によりマウスの細胞内のエネルギー消費を調節する酵素を作れないようにすることで、血糖値や体脂肪率の低下が認められた。この酵素の働きを抑制すれば、カロリー制限と同様の効果が得られる可能性がある。 【朝日新聞 2009.11. 6朝刊 34面】 " "H−086.林原生物化学研究所が開催した、天然糖質トレハロースの有用性についての研究発表会で、インフルエンザの簡易検査に使用する抗体の劣化や変性を防ぐ効果があるなどの研究成果が報告された。 【山陽新聞 2009.11.10朝刊 7面】 " "H−089.防衛医科大学や東京大学など11機関の研究チームは、痛風の原因遺伝子「ABCG2」を突き止めた。 【毎日新聞 2009.11.10夕刊 6面】 " "H−092.明治乳業(株)は、保有する乳酸菌(ブルガリア菌)の一つ、「1073R−1乳酸菌」で発酵させたヨーグルトを食べると、風邪にかかるリスクが半減することを、ヒト臨床試験で実証した。 【日本農業新聞 2009.11.11朝刊 1面】 |
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