"Ｌ－１１５．(株)サティス製薬は、埼玉県産業技術総合センターと連携して、県内の酒造場の酵母菌を原料にした約２倍の抗酸化機能を持つ抗酸化エキス「埼玉酵母」を開発した。将来的に県産天然素材を使った化粧品として商品化を目指す。 【日刊工業新聞 ２００９． ３．２４朝刊 ３５面】 " "Ａ－００７．３月２８日に神奈川県藤沢市で、「多収飼料米品種を活用した高品質豚肉生産システム」をテーマとした飼料懇談会が開催された。農研機構畜産草地研究所の佐々木啓介主任研究員は、飼料米で育てた豚肉であることを表示し、食料自給率向上に貢献できることをアピールするよう提案した。伊吹俊彦飼料作環境研究チーム長は、「飼料米の生産技術・豚への給与技術」の手引きなどを紹介した。 【日本農業新聞 ２００９． ３．２９朝刊 ２面】 " "Ａ－０１７．愛知県水産試験場漁業生産研究所は、愛知県漁業協同組合連合会と共同で、海水温が高くても色が濃い良質の養殖ノリを多く収穫できる新品種「あゆち黒吉」を開発し、品種登録を申請した。 【中日新聞 ２００９． ４． １朝刊 １８面】 " "Ａ－０２３．全国農業会議所は、４月からインターネットを活用した農地の賃貸や売買の仲介に本格的に乗り出す。農地の有効活用と耕作放棄地の解消を狙い、企業を含む意欲的な農業者に農地を集積し、経営効率を高める効果も期待している。 【毎日新聞 ２００９． ３．２６朝刊 １１面】 " "Ａ－０２４．米国農務省研究局（ＡＲＳ）は、ＧＰＳと耳に装着した音声装置で、家畜を囲い込むデジタル・バーチャル・フェンス（ＤＶＦ）技術をカナダの企業に提供した。音声などで牛を誘導し、牧草の状態に合わせて最適な飼育管理が可能となる。 【日本農業新聞 ２００９． ３．２９朝刊 ３面】 " "Ａ－０２９．昭和電工（株）は、植物の育成に最適な波長の光を発する世界最高出力の「赤色発光ダイオード素子」を開発した。従来製品の３倍の出力で、ＬＥＤチップは３分の１で済み、使用電力も７割削減できる。 【日本農業新聞 ２００９． ４． ３朝刊 １面】 " "Ａ－０３３．東京大学や農業生物資源研究所などは、遺伝子組換え技術による白米での鉄分含有量が通常の４倍に増やしたイネを開発した。 【毎日新聞 ２００９． ４． ７朝刊 １５面】 【化学工業日報 ２００９． ４． ９朝刊 ９面】 " "Ａ－０４７．三菱ガス化学(株)は、包装材用として酸素など気体の侵入を防ぐ性質をもつ接着剤を開発した。食品包装などで資材の量を約２割削減でき、製造コストは約１割減らせる。 【日経産業新聞 ２００９． ４． ９朝刊 １面】 " "Ａ－０４８．北海道大学は、酸性の環境でも群青色の光を発し続ける新しい蛍光タンパク質「シリウス」を開発した。 【フジサンケイビジネスアイ ２００９． ４．１０朝刊 １６面】 " |
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