活 動 報 告
2003.9.10 第4回総会・年会の開催 東京弥生会館(東京都文京区)
行委員長 小池誠治 ()
参加者数  48 名
活動経過、活動案、平成16年度組織案、予算案を審議、了承した。 →承認事項

年会(講演会)では下記の4つの講演が行われた。
 「食品の化学構造とおいしさ:脂肪の化学構造と舌での認識」 伏木 亨氏(京都大学大学院農学研究科)  
 「マイクロ粒子からナノ粒子作製の基礎と応用」 中嶋光敏氏(独立行政法人食品総合研究所)
 「食べるナノテクノロジー 〜食品の界面制御技術によるアプローチ〜」 南部宏暢氏(太陽化学株式会社)
 「血管内の流れの可視化と生体マイクロ流体力学」」 大島まり氏(東京大学生産技術研究所)
2004.6.1-6.30 第4回MICS研究発表会開催
実行委員長:曲山幸生
発表件数:132件
過去1年間の会員の論文発表・学会発表リストを掲示し、情報交換と別刷り等取り寄せのサポートを行った。
2003.9.10 第4回総会・年会の開催 東京弥生会館(東京都文京区)
実行委員長 曲山幸生 (独立行政法人 食品総合研究所)
参加者数  45 名
活動経過、活動案、平成15年度組織案、予算案を審議、了承した。 →承認事項

年会(講演会)では下記の4つの講演が行われた。
 「食品の微細物理構造と加工特性」 種谷真一(種谷技術士事務所)  
 「低真空SEMによる含水資料の観察」 西村雅子(日立サイエンスシステムズ梶j
 「食品のマイクロスライシングと微細構造の三次元可視化」 杉山純一 (独立行政法人 食品総合研究所)
 「脂質の微細構造と抗酸化機能」 宮下和夫(北海道大学大学院 水産科学研究科)

2003.5.26-6.13 第3回MICS研究発表会開催
実行委員長:稲熊隆博
発表件数:27件
インターネット上での発表・質疑応答を行った。
本研究発表において、優秀賞とアート賞を会員の投票に基づき下記のように決定した。
   優秀賞:「o/w系エマルション系での高度不飽和トリアシルグリセロールの酸化安定性に及ぼす乳化剤と粒子径の影響」
            木村菜穂子、原貴幸、齋藤由香里、宮下和夫(北海道大学大学院)、
            城戸浩胤(三菱化学梶j、松田孝二(三菱化学フーズ梶j
   アート賞:「細菌運動のマジック・抵抗が大きいほど速く泳げる理由」 
            曲山幸生(独立行政法人 食品総合研究所)

          「生物資料の液中AFMの試み」 
            吉野智之、金原浩子、杉山滋、大谷敏郎 (独立行政法人 食品総合研究所
2002.12.18 第4回討論会
伊藤新次ハチミツ中の糖の晶析
2002.10.29 【共催】 小宮山教授講演会
「知識の構造化」と食品
小宮山 宏 教授
 (東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)

2002.9.10 第3回総会・年会の開催 東京弥生会館(東京都文京区)
実行委員長 中尾真一、 副実行委員長 西沢耕治
参加者数   名
活動経過、活動案、平成14年度組織案、予算案を審議、了承した。 →承認事項

年会では下記の4つの講演が行われた。
大澤俊彦(名古屋大学大学院 教授)   食品の微細化学構造と機能性 
安達修二(京都大学 農学研究科 助教授)   脂質食品の構造と高機能化 
古谷野哲夫(明治製菓叶H料総合研究所生産技術研究所ニ室 室長)   
                              エクストルーダーを用いた食品微細構造の制御   
大谷敏郎((独)食品総合研究所 計測工学研究室 室長) 原子間力顕微鏡による生体微細構造の解析


2002.6.3-20 第2回MICS研究発表会開催
実行委員長:浅野祐三
発表件数:33件
インターネット上での発表・質疑応答を行った。
本研究発表において、優秀賞とアート賞を会員の投票に基づき下記のように決定した。
   優秀賞:「水溶性大豆多糖類の添加による米飯および麺類の表面構造の変化」
            不二製油梶E芦田祐子、中村彰広、前田裕一、古田均
   アート賞:「SNOM/AFMにおける染色体およびDNAの高分解能計測への挑戦」 
            食品総合研究所、中央農業研究センター、セイコーインスツルメンツ梶A日本原子力高崎研究所・
            吉野智之、杉山滋、萩原昌司、七里元晴、福士大輔、中尾秀信、金種、
            廣瀬玉紀、村松宏、田中淳、大谷敏郎、


2002.4.8 第3回討論会
浅野祐三:チーズの微細構造

2002.4.30 第2回討論会
小池誠治:マーガリンの微細構造

2001.12.14-15  第1回 「食品の微細構造と機能」に関する検討会 
1.中尾真一:階層化を行う定義付けに対する考え方の方向性
2.曲山幸生:インシリコバイオロジー、細菌運動の異常現象
3.宮脇長人:水の定義付けと凍結濃縮理論からの考え方
4.釘宮 渉:構造脂質のバイオリアクターによる生産およびその機能性
5.浅野祐三:チーズおよび豆腐の微細構造、連続蒸留装置を用いた乳原料等の脱臭処理における回収香気成分の解析
6.大谷敏郎:光プローブ顕微鏡を使った2本鎖DNAと1本鎖DNAの区別の可能性や蛍光染色による計測、
7.伊藤新次:近似分子量物質の分離  -ハチミツを例として-
8.中嶋光敏:マイクロチャネルと今後の展望、マイクロ、マクロスケールの比較
2001.10.26 第2回 総会・年会の開催、東京弥生会館(東京都文京区)
実行委員長 釘宮渉
参加者数78名
活動経過、活動案、予算案を審議、了承した。
年会では下記の4つの講演が行われた。
貝沼圭二(生研機構理事)  でんぷんおよび関連等質の微細科学とその総来展開
前田裕一(不二製油叶V素材研究所所長)
                   水溶性大豆多党塁の構造と機能
佐藤清孝(広島大学教授) 脂質の構造制御と機能発現
篠原和毅(食総研部長) 食品成分と生理機能

2001.6.25〜7.20 第1回MICS研究発表会の開催 
実行委員長:加藤賢二
インターネットを利用した研究発表会
発表件数:35件
インターネット上での発表・質疑応答を行った。
本研究発表において、優秀賞とアート賞を会員の投票に基づき下記のように決定した。
   優秀賞:「共役リノール酸がラット及びマウス脂肪酸代謝組織の脂質代謝に与える影響」
            食品総合研究所・高橋陽子、井手 隆
   アート賞:「ラット炎症性腹腔マクロファージにおけるフラボノイド類のプラスタグランジン産生に対する影響」 
            食品総合研究所・石川(高野)祐子、八巻幸二、後藤真生、小堀真珠子
   アート賞:「ハチミツの限外濾過」
            渇チ藤美蜂園本舗・伊藤新次


2001.5.14 〜17 アカデミックプラザ(国際食品工業展)   東京ビッグサイト
・MICS研究会の案内  (発表)
     ・微細科学と食品機能 (渇チ藤美蜂園本舗・伊藤新次)


2000.10.24 設立総会・第1回年会の開催 、エポカルつくば(茨城県つくば市)
参加者数50名
研究会設立の趣旨説明、活動案、予算案を審議、了承した。
下記の3つの講演が行われた。
1)マイクロスフィアと微細科学(食品総合研究所・中嶋光敏)
2)インターネットを利用した研究会の展望(渇チ藤美蜂園本舗・伊藤新次)
3)微細計測の現状(食品総合研究所・大谷敏郎)


2000.10.14-15 【共催】:食総研 生研機構国際ワークショップ
             (Monodisperse Microspheres and Microchannel Technologies)  エポカルつくば



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